お客様の声
中島 聡 様 (購入)
私たち家族がシアトルに来たのは1989年のことなので、今年で足掛け24年なります。その間に数多くのリアルター(不動産屋さん)と出会い、実際の取引を手伝って頂きましたが、最近はもっぱら宏徳さんにお願いしています。
不動産を買う側の立場から言えば、「不動産の取引」は売買が成立した時点で終わるものではなく、その後何年間にわたって、修理をしたり、改築をしたり、場合によっては他人に貸したり、そして数年~数十年後には買い替えをする、というとても長いスパンで見る必要があります。
にも関わらず、大半のリアルターは「不動産を売りたい・買いたい」と考えている顧客ばかり大切にし、全体を見てくれません。不動産取引が成立するまでは、毎日のように電話をかけて来てくれたリアルターが、取引が成立したとたんに一切コンタクトもして来なくなってしまうのが普通です。不動産取引の手数料で成り立っている不動産業としては当然のことなのかも知れませんが、何だか「後味の悪い」思いをしたことが何度もあります。
私たちが初めてベルビューに家を買った時は、子供たちもまだ小さかったので、取引を担当したリアルターの人がとてもかわいがってくれて、「春になったらボートに乗せてあげるよ」と約束してくれていました。しかし、取引が成立したとたんに電話の一本もくれなくなり、ボートに乗る話もなくなってしまいました。「社交辞令」と言ってしまえばそれまでですが、不動産取引にはこの手の話はつきものです。
宏徳さんが他のリアルターと大きく違うのは、買い手にとって「不動産の取引は売買が成立した時点では終わらない」ということを理解した上で、「雨漏りの修理はどこに頼めば良いのか」「犬が病気になったけれどどうしたら良いのか」など不動産取引とは直接関係はないけれども、「家に住む」上で必要なさまざまなことの相談に乗ってくれる点にあります。
他のリアルターから見れば「(手数料収入にもならない)無駄なことをしている」ように見えるのかも知れませんが、他のリアルターたちの「社交辞令」にさんざん裏切られて来た私から見れば、その「無駄なこと」こそが宏徳さんならではの付加価値だし、実際にそれが信頼関係に結びついているのだと思います。
ちなみに、写真は愛犬タフィーです。2年ほど前に、それまで飼っていた犬をなくしてガックリしていた私たちに、菅沼さんから「日本に帰国した人が連れて帰れないからって預かってしまったのですが、中島家の一員にして頂けないでしょうか…」という連絡があり、引き取ることになりました。今ではすっかり我が家の一員です。
雨宮 祐介様 (購入)
異国の地、アメリカでの家の購入。喜びとともにプロセスがわからない私には不安感との出会いが待っていた。そんな時、菅沼さん親子と会い、すぐ悩み解消!親切に適切なアドバイスをくれた。無駄のない購入の手順、注意点などの説明で最初の不安がなくなった。
気に入った家に出会って、無事登記が終わって入居してみたら次にまた出会った不安と懸念、それはアパート住まいの時と違いこの家に不具合が出たら大工さんや、電気工事、屋根の補修までも自分で手配しなければならない事だった。
家のメンテナンスについて考えた事もなかった私がはじめに家の不具合に出会った時、Kohtokuさんにまず電話してみた。その日にプロの業者の手配が済み同日解決してくれた。購入後一番の安心ごとは、アフターケアーが行き届いている事だった。
Kohtoku Enterpriseは不動産会社、当たり前の事だけれど家を売ったらそれで役割は終了と思っていたらその後のケアーもついていた。これは大きな安心につながった。
正直言って自分がわがままなお願いしていると分かっていても、夜遅く電話しても全く嫌な顔せずにすぐ対処してくれる。24時間必ず電話の応対があるのも驚きだけれどもそんな対応もすべて無料で提供してくれる。利益にならない事がたくさんあるのに、電話があれば困った人のところへ駆けつけてくれるこの会社って何!?…ふとそう思う事がある。
本当に頼りに、また信頼出来る会社に出会って幸運だった。これって人との出会いを大事にしているから出来ることだと思う。そ ん なKohtokuさんにいつも感謝している!だから私は不動産ニーズのある人には自信を持ってKohtoku Enterpriseの存在を伝えたいと思う。
光富ファミリー (購入・売却)
宏徳不動産という会社(Kohtoku)
21年前に家を購入するときも、この夏、家を売却するときも宏徳不動産にお願いしました。
長年住んだこの家は買い物から、通勤コミュ―ト、学校も含め素晴らしいロケーションでした。この家に出会わせてくれた宏徳不動産 に感謝でした。家の購入の際に安心して任せられる会社だと確信したので、今回の売却もやはり宏徳不動産 にお願いしたいと思いました。
今回の売却に際して何をしたら良いか全く見当がつかなかった私達でしたが、的確なアドバイスを頂き、お陰で想像していた以上の価格で売却出来て夫と共に大変喜んでいます。
売却に必要なリノベ―ト、補修、また不必要なリノベ―トについても説明を受け、バスルームの全取り換えやリビングルームなどの壁の色を変える事などを含め、全てアドバイス通りにすることに。。。
非常に助かったのはそれらの代金を全額宏徳不動産に立て替えてもらえたことです。返済は、売却完了後に売却代金から支払えるという事でした。きれいなバスルームを売却前に使いたいという私のリクエストに応え、売り出す数カ月前からの工事、立替も数カ月間、利息も取らず、リノベ―トのアレンジも無料、こんなサービスを不動産開業以来されていると聞いて驚きでした。またそれに携わる大工さんやペンキ屋さん、庭師、全ての業者の人々の仕事の丁寧さ、時間厳守など業者の皆さんの責任感にも満足でした。その上価格も良心的でしたので助かりました。
全ての業者さん達が20年以上も宏徳不動産からの依頼を受けて仕事をしている人達と聞いて納得!!
信頼できる業者さんを紹介してもらえるというのも宏徳さんをお勧めする理由の一つです。
Listされた翌日のOpem Houseの夜には売買契約も完了!SOLDとなりました。あまりのスピードにびっくりでした。Offerは5つ入り、最終的にどのOfferをとるかについても丁寧に説明があり、納得することが出来ました。必ずしも一番高い価格のOfferではなく、大事なのは、登記まで必ず進み無事登記されると思われる確実性の高いOffer を取るポイントなどをはじめ、5つのOfferの書類を前に丁寧な説明を受け安心して登記の日を待ちました。
宏徳不動産の菅沼秀夫さんは売却する家はただ「For Sale」のサインを立てて売るのではなく、一つの「商品」としていかに魅力的に、いかに高く売るかをプロデュースするかに全力を尽くしているとのこと。そこにプロの意識を感じました。
家の売買を考えている方々に、全てにおいて誠意ある対応をしてくれた宏徳不動産会社 は自信をもって推薦できる不動産会社ですと心から伝えたいです。
松岡Family様 (売却)
50年来の持ち家を手放すに当たって、いつ売るか、どの不動産業者に委託するか、修理・リフォームはどうするかなど不安な事でいっぱいでした。実は2年ほど前からある業者に委託してポートフォリオまで作ってもらっていました。何度か、「今か!」という時があったのですが、その度に、不動産エージェントに今一つ納得できない部分があり、最終的なサインは、延ばし延ばしにしていました。そんな時に目に映ったのが「ライトハウス」、「ソイソース」に掲載されている宏徳エンタープライズの広告でした。そこには「売却時のアドバイス」だけではなく「補修やリモデル業者選定」も引き受け、さらに「これらの費用を立て替える」とありました。
早速電話をすると、希望日が日曜にもかかわらず快く承諾していただけました。エージェントのどなたかがみえると思っていましたが、当日いらして下さったのはKOHTOKUのCEO菅沼秀夫さんでした。しつこい程に細かいところにまでこだわる私の質問に、菅沼さんは一つ一つ丁寧に答えてくださり、気が付くとたっぷり3時間は経っていました。秀夫さんの温厚な人柄とその誠実さに、その日のうちにどんな条件が提案されてもこの会社にお任せしようと 私の決心は固まりました。
次の面談には宏徳エンタープライズ代表で秀夫さんのお母様、愛子さんも加わってお話を伺いました。リスティングの際のアドバイスに加え、会社の方針や、会社設立時の苦労話などを伺いしました。この時もたっぷり2時間はかけて説明してくださいました。今まで何人かのエージェントと接してきましたが、ほとんどの業者は説明の時間が短くサインを急ぐのが常だったので、このエージェントは他とは違うという思いが強くなっていきました。
3度目は、愛子さんのサイン入りの著書「降っても晴れても」を手にご訪問いただきました。「私の30年に及ぶアメリカ生活は、毎日が驚きの連続だった」という言葉で始まるこの本には、次々と襲ってくる試練の数々、苦渋の決断など、愛子さんの壮絶な人生経験が描かれていました。また、半生の日々の中で虐待されたり、捨てられたりした総計63匹の犬を自宅に引き取って保護した(一時期は24匹との同居生活もあったとか!)という心温まるエピソードなども書かれており、愛子さんの心情や人柄がひしひしと伝わってくる一冊でした。
この書の第4章「人生は貯金より貯人」には、起業の動機や、ライセンス取得の苦労話などが書かれていました。そこには、不動産業者とクライエントの関係よりは「人と人とのご縁を大切にしている」という文面があり、これこそが起業時から続いてきた宏徳エンタープライズの基本方針だと知りました。
最終的にリスティングの契約のサインを交わすまでには4度の訪問を受けることになりましたが、ご訪問頂く度に、「ご縁を大切にする」という言葉通り、お互いの信頼と友情が育っていくことを感じました。
我が家の売却から1年が経とうとしていますが、日本に帰った私と家内は愛子さんと連絡を取り合い、私が残してきたアメリカでの事務的な雑務をお手伝いいただいています。も引き続きお手伝い頂いています。
まさに、「人生は貯金より貯人」を実践しているのが宏徳エンタープライズだと実感しています。
郵便物のピックアップに行くとき、「一緒にサンドイッチを食べましょう、何のサンドイッチがおすきですか?」という愛子さんの質問に私は「BLTです」と答えると愛子さんは意味が分からず、親しい友人に聞いたとか。。友人は「何年アメリカにいるの!ベーコン、レタス。トマトの事よ」と言われたそうな。。愛子さんはちゃんと作って待っていてくれました!
帰国してBLTを食べる時、きっとこの時の事が頭をよぎるのではないだろうか。
追伸:仕事や人生を豊かにしたい人、心豊かな日々を過ごしたい人へ、菅沼愛子著「降っても晴れても」は必読の一冊です。